篤姫 ゆかりの地 指宿今和泉 散策コース
JR薩摩今和泉駅にある篤姫観光ガイド総合案内所を中心に、2008年NHK大河ドラマ篤姫のゆかりの地『指宿
今和泉地区』の歴史と風情を楽しめる観光コースをご紹介します。 |
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コース名 | コース順 | 所要時間 |
A海辺散策コース | (0→3→4→0) | 約30分 |
Bお墓参りコース | (0→9→0) | 約30分 |
C神社参りコース | (0→9→7→6→5→0) | 約45分 |
Dフル見学コース | (0〜9までの全てを見学します) | 約90分 |
薩摩今和泉駅内の観光案内所やガイドブックに関してはコチラをご参考ください。
「篤姫」ゆかりの地を訪れる
駅から10分にて到着。
1-2-3の移動・観光目安時間は15分となります。
今和泉島津家の別邸(今和泉領主仮屋)は、今和泉島津家初代の島津忠郷が、宝暦4年(1754)に建てたものです。今は建物は残っていませんが、小学校の海岸側に当時の石垣の一部や松林(隼人松原)、 校庭には井戸と市の指定文化財となっている篤姫も使ったとされる手水鉢が残されています。
「篤姫」が過ごした町並みを訪ねる
今和泉島津家別邸跡の今和泉小学校周辺には、江戸時代の風情を残す町割が現在も残っています。第3代忠厚と第4代忠喬が隠居していた屋敷は、豊玉媛神社とJR枕崎線の中間付近にあり、現在も当時の屋敷跡の門構えは残っています。
孝女「袈裟子」の碑は、今和泉校区公民館の前にあります。現在あるものは昭和7年に、地元の有志により再建されたものです。
孝女「袈裟子」の碑は、今和泉校区公民館の前にあります。現在あるものは昭和7年に、地元の有志により再建されたものです。
4-5の移動・観光目安時間は10分となります
今和泉島津家の菩提寺を訪ねる
まつられている神様は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)で、通称デメジンサーと呼ばれています。 また、2007年6月に豊玉媛神社に本来あった仁王像が帰ってこられました。
この仁王像は元禄8年(1695)に制作され、豊玉媛神社を本来守っていた仁王像ですが、宝暦7年(1757)に光台寺へ寄贈され、明治に入ってからの廃仏毀釈によって壊されていました。近年、壊された仁王像が民家の石垣として使われているのが発見され、市の考古博物館「時遊館COCCOはしむれ」の敷地に復元されていたものを、今回の篤姫放映を機に本来の場所へ移設しました。実に今年で250年ぶりに豊玉媛神社へ里帰りとなります。」
小さな台石に大型の石像が乗せられています。髪を垂らしたような大きなシキをかぶっています。長袖の上着でヒダの深い長袴をはいており、両手に大きなメシゲを持っています。風呂敷のような大きなツトを背負いそのひもが前に刻まれた大型の石像で、ウリザネ型の顔をじっとみていると女の姿に見えてきます 。
光台寺が創建されたのは、今和泉島津家が成立してしばらくした宝暦7年(1757)のことです。菩提寺として今和泉島津家では代々大切にしていましたが、明治2年の廃仏毀釈によって壊されました。当時の様子を今に伝えるのは、参道横に放置された五輪塔の一部のみです 。
6-7-8の移動・観光目安時間は20分となります
『篤姫』のご先祖様を訪ねる
今和泉島津家の墓地は、JR薩摩今和泉駅の南方約100メートルの麓下地区にあり、今和泉島津家初代の忠郷から忠温、忠厚、忠喬、忠剛=篤姫の父、忠冬=篤姫の兄までの6代の殿様と奥方などが埋葬されていて、14基の墓石と100余りの灯籠で囲まれています
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9の移動・観光目安時間は10分となります
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篤姫観光ガイド総合案内所について